こんにちは!生きるために食べるんじゃない。食べるために生きる!林ゆかです!
晴れてとりたべ2期目を務めさせていただくことになりましたよろしくお願いします!
鳥取県のソウルフードと言えば、「牛骨ラーメン」。かつてまだ牛骨ラーメンというワードすら名が知られていない頃から地元に根付いている「牛骨ラーメン」で鳥取を盛り上げようと力を入れているお店があります。
その鳥取名物「牛骨ラーメン」、今回は米子西福原にある「牛骨ラーメンたかうな米子西福原店」さんへ行ってきました!
たかうなさんは、中部に1店舗目をオープン後、約2年前に米子に2店舗目をオープンしました。 店内はカウンターとテーブル、そしてお子様にも安心のお座敷席、全部で40席。お洒落な照明やインテリア、でも気取らない空間。駐車場も30台以上と気軽に来られるラーメン店です。
平日お昼は男性が多いものの、女性1人のお客さんも来店したり、夜は家族連れや子供さんも多く幅広い世代に人気の牛骨ラーメン専門店です。 うーん、夏限定メニューも豊富で何にしようか迷いました。が!ここは「店主の自信作」を注文。
テーブルの上にはお水やティッシュ、うちわも置いてあり、お客さんへの気遣いが垣間見えます。
10分ほどでラーメンが到着♪
アツアツのラーメンには、大山豚のチャーシュー、もやし、メンマ、米子産の白ネギ、山陰産の海苔!そして鳥取県産の牛骨スープ!
ここまで鳥取県産にこだわったラーメン屋さんがあっただろうか!
オーナー曰く、「いいものを使いだしたら地元のものが集まった」とのこと。
それではいただきます♪
まずは牛骨スープ、、あっさりなのにしっかり牛の深みやコクも感じられつつ、やさしい味に仕上がっています。シャキシャキ新鮮な白ネギがまた、いい仕事をしています♪
お醤油は地元の杉川商店さんのものを使用する徹底ぶり。
このスープは大腿骨を折って中の髄液を出し、2,3日煮込んでずんどう6台で回しているとのこと。だからこんなに牛を感じられるんですね!
麺は卵アレルギーの方も食べられるように、卵を使用せずに小麦粉とお水などで作られた麺を使用。プチっとした食感と小麦の香りが口の中に広がります、、!
メンマやもやしも細くしてあり、麺と絡んで食べるとシャキシャキ、プチプチ、しゃくしゃく、、口の中の食感がカーニバル
口の中が牛の脂で満たされたところに、海苔を食べると、あっさり塩味のある磯の香りが!
いいアクセントです
そしてそして、楽しみにしていました大山豚チャーシュー様!
お箸で持つとホロホロと崩れ落ちるほどの柔らかさ!
いいえ、逃がしません!口の中に入れると柔らかくてとろけていく、、!
あっという間に美味しい時間は過去のものとなりました。満腹!満足!ごちそうさまでした!
採れたての食材は香りや味が全然違うので、地元の食材を積極的に使用しているとのこと。
他にも「冷やしレモン醤油ラーメン」や「冷やし柚子塩ラーメン」「冷やしトマト麺」「冷やし担々麺」など夏季限定のラーメンもありました。 お店を出してから約20年も多くの人に愛されてきた「たかうな」。
牛骨ラーメンが認知されるように、地元の有志が集まり色々と取り組んでこられたそうです。そして多くの人と繋がり、支えてもらったと話すオーナーさん。
牛骨ラーメン業界はもちろん地元の生産者さんたちも盛り上げようという熱い思いが伝わってきますね!
県産の食材を食べたい方、牛骨ラーメン変わり種食べてみたい方、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか? 牛骨ラーメン たかうな 米子西福原店 牛骨ラーメン ご当地グルメ 米子市 西部エリア